こんにちは、Kです。
今回は大学時代にTOEICを500点から925点まであげた方法を簡潔にお伝えしていきます。
私のTOEICの旅はここからスタートしました。
では行きましょう!!
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試験形式に慣れるだけで200点は上がる
大学受験英語から卒業し、TOEICに特化した勉強を始めていきました。
大学一年生の時です。
最初に使ったのは『金のフレーズ』でした。
これを何周したでしょうか、とにかく毎日通学の電車で見ていたのを覚えています。
これでTOEICに出るタイプの語彙に徐々に慣れていきます。
次に問題集に取り組みました。
これは公式問題集が最もいいと思いますが、私は韓国の英語教育者の方が書かれたTOEIC対策本を用いました(中身は日本語)
これで大学1年次に500点から725点まで上がりました。
225点も上がった!と言えば何か大袈裟に聞こえますが、英語力自体は大して成長していません。
ただ「TOEIC力」を身につけただけです。
問題を解く際に集中するポイントや、効率的に解く方法を問題演習を通じて会得していったに過ぎません。
スコアが上げどまったら基礎力を見直す
初学者が勉強を始めて、スコアが急に伸びた後は、中級者特有の壁を迎えるものです。
1年生の時に725点を取って以来、2年生の時は600点台後半から700点台中盤までを行ったり来たりしました。
勉強時間はかけているはずなのに妙です。
ここから1年半ほどの間、TOEICのスコアは伸びませんでした。
そんなプラトーの時期から明けて、ブレイクスルーが訪れたのは大学3年次でした。
突然100点以上を更新し、
TOEICのAクラス(860点〜)に仲間入りしました。
ブレイクスルーの理由はいたってシンプルでした。
来る日も来る日も、シャドーイングや、文構造をしっかり分析して読む精読などのトレーニングを続けていたから英語の地力が上がっていたんですね。
これ以降、800点台を下回ることは無くなりました。
英語力は1日してならず、毎日やる、そしてTOEICはある程度数を打つ
その後、数回800点台中盤を取ったあと、念願の900点超えを果たしました。
500点から725点に上げたときとは違って、TOEICに特化した勉強は行わず、
毎日、新しい単語を覚え文章を読み続けました。
他にも、文法や読解力を上げるために大学受験英語教材である『ポレポレ』や『英文読解の透視図』などにも取り組んだのですが、これも結局、英文構造を論理的に分析するトレーニングであって、何も特別なことではなかったです。
やはり数年間、毎日続けたのが何より大きかった
また、TOEICも目標のスコアを出すために数回受けることをオススメします。
力をつけてから1回で仕留めるべきと言う意見もありますが、
個人的には、会場での試験慣れのためや、コンディションが良い日を試験日当日に持って来れるように、何度か連続で受験するのが合理的だと思います。
同じ英語力・TOEIC力でもスコアは30点くらいは変動しますからね。
880点の人は1ヶ月後にまた受けて910点取れる可能性は全然あるわけです。
終わりに
TOEICは英語学習の最高のペースメーカーだと思います。
スコアが停滞する時期は誰にでもあります。
そこで腐らずに踏ん張った者だけが、より高い場所からの景色を見ることができます。
読者さんが目標のスコアを達成できるよう心より祈っています。
正しい努力は必ず報われます!頑張りましょう!
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