こんにちは、Kです。
本記事は受験レポートとなっています。当日の様子や流れが伝わるといいなと思って書きました。では、どうぞ!
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会場が見つからない恐怖
今回、私は上智大学のお膝元、四ツ谷にて英検1級二次試験を受験してきました。
予定より30分早めに四ツ谷に到着したということもあって、余裕で動画撮影などしていたのですが(この動画は後日アップ予定です)、受験票に載ってる地図やGoogle Mapを見ても何故か試験会場に辿り着きませんでした。(まるでハンター試験の試練を受けているようでした)
途中、弱気な自分がふっと現れ、受験を諦めかけました。
「ああ、もうだめだ。神様が今回はまだ受験するな、お前にはまだ早いと言ってるんだ」
しかし、ここで諦めてしまっては、せっかくのチャンスを自ら放棄してしまうというもの。
もし今回ダメでも、受験すること自体がいい勉強、経験になるし、絶対受けて帰るぞ!と思い直し、目的地周辺を小走りでウロウロし続けました。
結局、入室時間5分前になって、ようやく入口を見つけることができ、なんとか時間内に受付を済ませることができました。
やたら狭い控室
カンニング対策なのか、スマホはケースに入れ、首から下げることになっていました。そしてそれが同時に受験者証になっているようでした。
私が今回訪れた試験会場は某英会話スクールで、全体的に新しく綺麗な施設で、普段から英会話のレッスンが行われている雰囲気が漂っていました。
しかし、最初に入室した受験生控室が異常に狭く、窓もないため窮屈で、ここの生徒たちは普段こんなな場所で勉強してるのか??と不思議に思いました。その後、係員の案内で別室に移動したのですが、そちらは普通の広さでした。
優しい外国人紳士
待機時間は1時間ほどあったでしょうか。流石にトイレにも行きたくなります。
首からかけたスマホ入れ兼受験者証を係員に預け、トイレへ行きました。
用を足した後、手を洗っていると、隣にいた紳士に突然
“Good luck”
と声を掛けられました。
いきなりだったので面くらいつつ振り返ると、エキゾチックな顔立ち、他の受験生とは違う装いの紳士が私にはにかんだ笑顔を見せていました。
そう、その紳士は試験官だったんですね。
とっさにこちらも”Thanks”と返しました。
受験直前に緊張が少し和らいだのを覚えています。ありがとう!試験官さん!