こんにちは、Kです。
本日、英検のホームページで英検1級二次試験の合否が公開されました。
主観的な合格可能性は5~15%ほどで、もしかしたら受かるかもしれないが、とはいえあのスピーチの出来で受かってはダメな気がする。という気持ちで合否結果を確認しました。
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結果は…
なんと、合格していました…!
万が一受かることもあるだろうくらいには考えていたのですが、実際に受かると少し実感が湧かないですね汗
しかし、本番の散々なスピーチの感触通り、合格とはいえ、ギリギリ合格基準を満たした602点でした。
AtsueigoのATSUさんがブログで仰っていた、
“「英語が喋れること」をアピールできればボーダー点(602点)で合格となるケースが多い”
という言葉通りの結果になった気がします。
反省と結果分析
さて、二次面接の得点構成はどうだったのでしょうか。
分野別に見ていきます。
Short Speech: 6点
スピーチは2分間で喋り切ることができず、主張をサポートする2つ目の根拠を話している途中で終わってしまいました。
しかし、時間切れでスピーチが終わった後、Q&Aセッションで男性の試験官の方から「2つ目の理由をまず話してくれませんか」と振っていただき、(制限時間外ではありましたが)最後までスピーチをさせていただきました。
そして、主観的に判断すると、スピーチの一貫性や論理性はとても6点をもらえる出来ではなかったと記憶しています。
それでも、最低限、旺文社の問題集で勉強したフレームワークに沿って回答したので、それが大きく得点を損なわなかったポイントかなと思います。
ちなみに5つのトピックを見た時、どれもピンと来なかったのでトピックを選ぶだけで準備時間の1分間が経過してしまい、ギリギリで予備知識がありそうなトピックを選択し、スピーチをしながら理由を考えて話しました汗
結果的には、その判断が功を奏し、英語力ではなく予備知識に頼って、堂々とスピーチやQ&Aセッションを進めることができました。
Interaction: 6点
正直、スピーチよりはしっかり出来ていた実感があったので、スピーチと同点なのが少し不思議です。
とはいえ、面接官の質問に対して、少し遠回りに答えたり、直接の回答になっていないような場面もあったので納得といえば納得です。
女性の面接官の方が、私の応答の後に頷くような仕草を見せた時もあり「ちゃんと会話できてる!」と思ったシーンもありました。
Grammar and Vocabulary: 7点
文法と語彙を面接中に意識することはなかったです。
「こんな語彙や表現を使って面接官を驚かせてやろう」みたいな試みも一切しませんでした。
なので、普段の学習で培った基礎力がそのまま反映されたのだと思います。
Pronunciation: 7点
発音も特にスピーチやQ&Aセッション中に意識はしなかったのですが、
唯一、スピーチ前の雑談タイムで、事前に準備していた回答をそのまま話せる機会があったので、余裕を持って正確な発音を意識して話しました。
結果は7点だったのですが、発音には自信があるので8点は欲しかったです。
もはや必死すぎてあまり覚えていないのですが、スピーチやQ&Aセッションで回答している時間に、喋る内容を絞り出そうとするあまり、発音への意識が疎かになっていたのかもしれません。
今後はどうするのか
ずっと憧れだった英検1級ホルダーになった今、英語の試験を受けまくるのはお休みしようと思っています笑
今後はUSCPAの勉強をメインで進めつつ、余裕があればTOEICで950以上のスコアメイク、TOEFL iBTを利用して英語アウトプット力強化を行なっていこうと思います。
今後も応援よろしくお願いします。
今回は以上です。